有限責任監査法人トーマツ Deloitte Analytics とソニーデザインコンサルティング株式会社と共同研究の成果を2024年度人工知能学会全国大会（第38回）で論文発表いたしました。
「Evaluating Color-Word Association in LLM: A Comparative Study of Human and AI」
著者：福島 誠 1、金田紗季 2、江下 就介 2、福原 寛重 2
(1. 有限責任監査法人トーマツ、2. ソニーデザインコンサルティング株式会社)
J-Stage掲載ページ
色彩はさまざまな概念に関連しており、デザインプロセスにおける機能的な重要性を強調しています。この研究の目的は、ラージランゲージモデル（LLM）が人間の色と言葉の連想を再現する能力を評価することです。色のデザインを対象とした応用を含む、2021年に報告した人間の反応に関する包括的なデータセットを活用し、人間とLLMの特定の色と言葉の間における連想の予測精度を比較します。人間の参加者向けに設計された複数の選択式アンケートを用いて、複数のLLMを調査しました。初期結果では・・・・
一般社団法人人工知能学会
https://www.ai-gakkai.or.jp/