「経済産業省こどもデー」で⼩学⽣を対象としたデザイン発想ワークショップを8月2日に開催。ワークショップの内容は、ソニーのデザイナーと⼀緒に⾝の回りにある「標識」の役割を学びながら、参加したみんなで⽇々感じている課題について話し合い、その解決策を子ども達がオリジナルの「標識」としてデザインするものでした。小学生のみなさまは、途中悩みながらも頭の中にあるアイデアを標識として描き、標識に込めた想いを発表しました。
経済産業省デザイン政策室担当者コメント：
経済産業省は、「デザイン」を専門とする人たちだけではなく、社会全体に浸透させていくことが重要だと考えており、これについては、「これからのデザイン政策を考える研究会」※１ でも議論しております。
そこで、その第一歩として、未来の社会を担う6歳～12歳を中心としたこどもたちに楽しみながらデザインに触れてもらえるよう、デザイン教育において意欲的な取組を行っているソニーデザインコンサルティング株式会社様にご協力いただき、今回のワークショップを開催いたしました。「絵を描くことが楽しかった」「モノの形や色に意味があることに驚いた」など感想をいただきました。自分の考えを言葉にし、人に伝え、形にすること。デザインの入口に触れてもらえたのではないかと思っております。
当日のワークショップに御参加頂いた皆様に、この場をお借りしまして感謝を申し上げます。
※１これからのデザイン政策を考える研究会（2023年1月18日ニュースリリース｜経済産業省デザイン政策室）リンク
写真に向かって左から三浦、下藤、木村、江下、犬飼、東山、原川
「デザイン発想ワークショップ 〜デザイナーといっしょに、オリジナルの標識をデザインしてみよう！〜」
開催⽇時：2023年8⽉2⽇(⽔)
経済産業省こどもデー （METI/経済産業省）WEBサイト
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