SONY

T-KIDSシェアスクール

VUCAの時代を生きるためのデザイン教育

「これからの時代を生きていくために大切なことが遊びながら身につく学び」をコンセプトにシェアスクールを運営するT-KIDS。そのT-KIDSをディストリビューションのパートナーに、多くの人に「デザイン」に触れていただく機会をつくることを目指し、専門教育としてのデザインではなく、リベラルアーツとしてのデザインを学ぶ「デザイン発想ワークショップ」としてプログラム開発と提供を行っています。

DESIGN SHIFT
 

専門的な教育

リベラルアーツ


<Challenge>

デザイン教育の事業化

デザインマネジメント領域の一環として、デザイン教育を事業化する試み。子どもからビジネスの現場まであらゆる人々にとって有用な「リベラルアーツとしてのデザイン」の効果と効用を抽出し、プログラムに展開することを目指します。

<Solution>

プログラム開発

子どもを対象としたT-KIDSでは「デザイン発想ワークショップ」と題して、実際にデザインする体験・プロセスを通して、ありたい姿(ビジョン)を発想し、手を動かし表現し、共有できる形にするワークショップを開催しています。
これは、「自らでビジョン(ありたい姿)を設定し、現状との差分から確度の高い課題を抽出する」といった、ビジネスの現場でも使えるデザインの考え方を、子ども用にアレンジしたものです。

<Outcome>

ビジネス着手

FY20はPoCの実施という目標に対し、実際のビジネスとしてクラスを開催し、今後も継続開催を予定しています。
並行して、ソニーグローバルエデュケーションと中期的なビジネス提携・コラボレーションを計画しており、既にトライアルプログラムを実施しています。

Client : T-KIDSシェアスクール
Year : 2020 – 2021