
SRE Holdings
AIFLATシリーズのデザインディレクション
SREホールディングス(旧ソニー不動産)が、ソニーグループとして初めて企画するIoT×AIのコンセプトの新築スマートホームであるAI FLATシリーズ。「RealEstate×Technology」「不動産と情報技術の結合」で他社との差別化を目指すシリーズとして、デザインアドバイス、並びにデザインディレクションを担当しました。

DESIGN SHIFT
個別の最適化
↓
シリーズディレクション
<Challenge>
全体にまたがる「らしさ」の創出
ファサードを中心とした造形的な一貫性のあるデザイン言語開発と、各物件毎の個別最適解を導くだけではなく、SRE全体として一貫性を創出する仕組みが求められた。

<Solution>
シリーズ全体を通底するレシピ
ヒアリングを通じて潜在的な考えを引き出し、ビジョンを整理した上で、シリーズを通底する中期的に使えるディレクションやレシピの提案、作成を行った。
策定平面図の状態から3Dモデルを先行して起こすことで、関係者間でのイメージ共有をスムーズにした。


<Outcome>
長期運用できるディレクション
会社のビジョンに基づく、AIFLATシリーズにまたがるディレクション策定と、独自のレシピ開発と案件アーカイブにより、設計者と意思決定を円滑にすることを可能にした。

Client : SRE Holdings Corporation
Year : 2020 – 2021