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銚子市観光協会

地域特性を活かした収益性の高い施設のデザイン

銚子市の地域特性からポテンシャルを引き出し、自治体の事業として収益性の見込める施設計画に参画し、コンセプトとターゲット増の明確化し、自治体に寄り添いながらプロジェクトをドライブするコンサルテーションを行った。

DESIGN SHIFT
 

シーズナルなキャンプ場

オフシーズンのない施設


<Challenge>

誰のものでもない地域

地域のイベントや施設、観光資源はあるものの、都心部からの中距離なため、突出した強みと明確なターゲット像を見出す必要があった。

<Solution>

誰かのために必要な場所

誰のものにもなれていないところを、仮説コンセプトによるターゲット像の議論と同時に、造成設備の見積や初期・ランニングコストの検証を重ね合わせることで、誰かのためのものになれるような具体的な施策案へと繋がるようにコンサルテーションを行った。

<Outcome>

地域活動への参画

単なるサイトデザインに留まらず、観光協会や市議会議員など地域のステークホルダーを巻き込むことで、収益性の見込める施設計画という地域の1つのプロジェクトへとドライブすることができた。

Client : 銚子市観光協会
Year : 2020 – 2021